猿倉温泉|2026年休業中?日帰り入浴完全ガイド

この記事は約10分で読めます。
本ページはプロモーションが含まれています
本ページはプロモーションが含まれています
猿倉温泉|2026年休業中?日帰り入浴完全ガイド

猿倉温泉は青森県十和田市、八甲田連峰の南側に一軒だけ宿を構える秘湯で、硫黄の香り漂う乳白色の湯が魅力だ。ただし2026年度は敷地内工事のため、宿泊・日帰り入浴・サウナ営業のすべてを年間休業すると公式発表されている。本記事では通常営業年のパターンとあわせて、最新の休業情報・泉質・アクセス方法までを出典付きで詳しく解説する。

PRこの記事のテーマに合う予約をチェック

キャンセル無料プラン・最安値比較・口コミ評価

📅 最終更新: 2026年8月7日

✅ 情報確認: 公式サイト・予約サイト

※営業時間・料金・在庫状況は変更の可能性があります。お出かけ・ご注文前に公式サイトをご確認ください。

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます

猿倉温泉とは?八甲田の秘湯としての魅力

国道103号を八甲田側から南下し、猿倉川沿いの脇道へ折れると、木立の隙間から硫黄の匂いがふわりと漂ってくる。エンジンを切った瞬間に聞こえるのは、川のせせらぎと風が笹薮を揺らす音だけだ。

玄関先に立つ「元湯猿倉温泉」の看板をくぐると、本館と新館それぞれに趣の異なる浴場がある。露天風呂付きの客室や天然の蒸し風呂まで備え、南八甲田の登山拠点として長く愛されてきた一軒宿である(出典: 元湯猿倉温泉 公式サイト)。

「日本秘湯を守る会」の加盟宿としても知られ、酸ヶ湯温泉や蔦温泉のように大規模な宿泊棟が並ぶエリアとは一線を画す。静けさそのものが観光資源になっている宿だ。

開湯の由来には、猟師が猿の入浴する姿を見つけたという言い伝えが残る。「猿倉」という地名自体がこのエピソードに由来するとされ、山あいの一軒宿らしい素朴な物語が今も語り継がれている(出典: Wikipedia「猿倉温泉(十和田市)」)。動物が見つけた湯という言い伝えは東北の秘湯にしばしば見られる型だが、それだけ古くから人知れず湧いていた証でもある。

【2026年最新】猿倉温泉は今、日帰り入浴できる?

結論から言うと、2026年度は敷地内工事のため、宿泊・日帰り入浴・プライベートサウナのすべての営業を年間休業とすることが公式発表されている(出典: 元湯猿倉温泉 公式お知らせ)。

公式のお知らせ(2026年3月5日付)によれば、2026年度は5月〜10月の営業期間中に敷地内で大型重機を伴う工事が入るため、この期間の営業をすべて休業するとされている。営業再開の具体的な時期は明示されておらず、公式サイトの新着情報欄でしか確認できないため、訪問を計画する際は電話(050-6881-5351、9時〜19時)での事前確認が欠かせない。

「今年こそ日帰りで秘湯を味わいたい」と考えていた登山者や温泉ファンには残念な情報だが、以下では通常営業年のパターンを踏まえたうえで、営業再開後に役立つ情報をまとめている。

猿倉温泉の泉質・効能は?

脱衣所の戸を開けると、まず鼻先をかすめるのは卵の殻を割ったような硫黄の香りだ。浴槽をのぞき込むと、青みがかった乳白色の湯が絶えず揺らめいている。

泉質は硫黄泉(含硫黄泉系)で、源泉温度は80度と高温。100%源泉かけ流しで湯船に注がれている(出典: Wikipedia「猿倉温泉(十和田市)」@nifty温泉「元湯猿倉温泉」)。十和田市がまとめた温泉施設に関する報告書でも、猿倉から毎分1,000リットル程度の湯が湧出していると記録されており、湯量の豊富さは行政資料の面からも裏付けられている(出典: 十和田市 温泉施設に関する計画資料)。

肌に触れた瞬間、とろりとした柔らかい湯ざわりが伝わってくる。体の芯からじんわりと温まる感覚は、雪解け水の流れ込む山あいの露天風呂ならではの体験だ。

日帰り入浴の料金・営業時間は?(通常営業年のパターン)

通常営業年の場合、日帰り入浴は9時から15時まで(最終受付14時30分)で、土日祝日のみの営業となる。料金は大人700円、小学生まで300円と、酸ヶ湯温泉の日帰り入浴料(大人1,000円)と比べても手頃な設定だ(出典: 元湯猿倉温泉 公式サイト・日帰りご入浴について酸ヶ湯温泉旅館 公式サイト)。

ゴールデンウィークやお盆などの連休期間も、平日は休業しカレンダー通りの営業となる点には注意したい。せっかく現地まで足を運んでも、平日訪問では入浴できないケースがある。

例年11月中旬から翌春の4月下旬ごろまでは冬期休業となる。積雪期はそもそも道路が閉ざされるため、宿が営業していても訪問できない期間があることも押さえておきたい。

宿泊もできる?部屋タイプと料金は?

猿倉温泉は日帰り入浴だけでなく宿泊も受け付けている一軒宿だ。部屋タイプは「新館洋室」と「専用露天風呂付き離れ」の2種類がある(出典: 元湯猿倉温泉 公式サイト・ご宿泊について)。

新館洋室は大浴場や食事処への移動がしやすい標準タイプで、1泊2食22,000円からとなっている。一方の専用露天風呂付き離れは建物ごと独立したコテージ形式で、部屋の外に出ることなく源泉を独占できる贅沢な造りだ。1泊2食27,000円からで、こちらは子連れやより静かな滞在を求める人に向く。

ただし前述のとおり2026年度は宿泊営業自体が年間休業となっているため、予約を検討する場合も公式サイトで最新の受付状況を確認してから動きたい。

アクセス方法と冬季閉鎖の注意点は?

公共交通機関を使う場合、青い森鉄道・青森駅からJRバス東北の十和田北線に乗り、「猿倉温泉」バス停で下車し、アスファルトの下り坂を約400m進むルートになる。バスの所要時間はおよそ90分だ(出典: じゃらんnet「元湯猿倉温泉」アクセス情報、バス停からの距離は元湯猿倉温泉 公式サイト・アクセスによる)。

夏休み おすすめ商品 #1

夏休み おすすめ商品 #1

夏休みに関連するおすすめ商品です

3,000円⭐⭐⭐⭐ 4.2 (150件)

提供: 秋田夏休みショップ

マイカーの場合は国道103号を経由し、「青森県十和田市奥瀬猿倉1番地」を目印にナビ設定するとたどり着きやすい(出典: 元湯猿倉温泉 公式サイト)。八甲田方面から南下すると、舗装路が次第に山道の趣に変わり、木々の匂いが濃くなっていく。周囲に街灯はほとんどなく、日没後は暗くなるのも早いため、明るいうちの到着を計画したい。

最大の注意点は冬期閉鎖だ。猿倉温泉へ通じる国道103号の一部区間は、例年11月中旬から3月末ごろまで冬期閉鎖となる。雪解けが進む4月以降も路面凍結や倒木で通行止めが延びることがあるため、直前の道路情報の確認が欠かせない。

駐車場は宿の敷地内に用意されているが、台数に限りがある。営業年であっても連休や紅葉シーズンの繁忙期は、早めの到着を心がけておくと安心だ。

八甲田登山・城ヶ倉大橋とのモデルコースは?

猿倉温泉は南八甲田連峰への登山拠点としても知られ、山歩きの汗を流してから硫黄泉に浸かるのが、登山者にとって定番の締めくくり方だ。

足を延ばすなら、八甲田の名所として知られる城ヶ倉大橋にも立ち寄りたい。谷底からせり上がるアーチ橋の上に立つと、視界いっぱいに広がる渓谷美と、吹き抜ける風の冷たさが同時に体を包み込む。

八甲田ロープウェーで山頂公園駅まで登り、ブナ林の澄んだ空気を楽しんでから、南下して猿倉温泉方面へ向かうコースも組みやすい。ただし猿倉温泉自体が営業日限定・冬期閉鎖であることを踏まえ、事前に営業状況を必ず確認してから行程を組んでほしい。

秋であれば、南八甲田の稜線を彩る紅葉と、麓の温泉街に漂う硫黄の匂いを一日で味わえるのもこのエリアならではの贅沢だ。夏場は避暑を兼ねた登山ベースとして、涼しい沢音を聞きながらのんびり過ごす旅行者も多い。猿倉温泉から国道103号をさらに東へ進めば、奥入瀬渓流や十和田湖にもつながっており、南八甲田と合わせた周遊コースも組みやすい。

酸ヶ湯温泉と何が違う?

同じ八甲田エリアの温泉として比較されやすいのが酸ヶ湯温泉だ。酸ヶ湯温泉は総ヒバ造り160畳の「ヒバ千人風呂」で知られ、日帰り入浴も年間を通じてほぼ毎日利用でき、料金は大人1,000円となっている(出典: 酸ヶ湯温泉旅館 公式サイト。詳しくは当サイトの酸ヶ湯温泉日帰りガイドもあわせて参照してほしい)。

一方の猿倉温泉は、営業年でも営業日が土日祝日に限られる一軒宿で、規模も知名度も酸ヶ湯温泉には及ばない。だが、その分だけ観光客の少ない静かな時間を過ごせるのが最大の魅力であり、混浴の千人風呂に抵抗がある人にも向いている。

大人数でにぎやかに過ごしたいなら酸ヶ湯温泉、静けさの中で秘湯らしさを味わいたいなら猿倉温泉、と目的で使い分けるのが賢い選び方だろう。営業再開後は、この記事を目安に計画を立ててほしい。

猿倉温泉が休業中でも楽しめる周辺の秘湯は?

猿倉温泉が休業中の今、南八甲田エリアで代わりに立ち寄れる湯を探している人も多いはずだ。同じ日本秘湯を守る会加盟の谷地温泉は、八甲田の反対側に位置する一軒宿で、猿倉温泉と並んで「秘湯らしさ」を求める旅行者から支持されている。

十和田湖畔温泉や蔦温泉も車で足を延ばせる範囲にあり、いずれも大きな観光地の喧騒から離れた静けさが共通点だ。周辺の泉質や雰囲気は宿ごとに個性があるため、訪問前に各宿の公式サイトで最新の営業状況を確認しておくと安心できる。

南八甲田から北側の酸ヶ湯温泉・八甲田ホテルのエリアまで足を延ばせば、同じ八甲田連峰でもまったく異なる泉質と規模の温泉を一日で比較できる。「休業中だから諦める」のではなく、周辺の宿を含めて旅程を組み直すきっかけと捉えるのもひとつの楽しみ方だ。

この記事は2026年7月30日現在の情報です。猿倉温泉の営業状況は今後も変更される可能性が高いため、訪問前には必ず公式サイトまたは電話で最新情報をご確認いただくことを強くおすすめする。

よくある質問(FAQ)

Q: 猿倉温泉は今、日帰り入浴できますか?

A: 2026年度は敷地内工事のため、宿泊・日帰り入浴・サウナ営業のすべてが年間休業となっています。最新の営業再開情報は公式サイトの新着情報欄でご確認ください。

Q: 猿倉温泉の泉質はどんな特徴がありますか?

A: 青みがかった乳白色の硫黄泉で、源泉温度は80度です。100%源泉かけ流しで湯船に注がれています。

Q: 通常営業年の日帰り入浴料金と営業時間は?

A: 大人700円、小学生まで300円です。営業時間は9時〜15時(最終受付14時30分)で、土日祝日のみの営業となります。

Q: 猿倉温泉へのアクセス方法は?

A: 青森駅からJRバス東北十和田北線で約90分、「猿倉温泉」バス停下車後、アスファルトの下り坂を約400m進みます(公式サイトによると徒歩5分程度の距離です)。マイカーの場合は国道103号経由で向かいます。

Q: 冬はいつからいつまで閉鎖されますか?

A: 猿倉温泉へ通じる国道103号の一部区間は、例年11月中旬から3月末ごろまで冬期閉鎖となります(雪解け状況により4月にずれ込むこともあります)。なお温泉自体の通常営業年の冬期休業は、例年4月下旬ごろまで続きます。

Q: 酸ヶ湯温泉との違いは何ですか?

A: 酸ヶ湯温泉は年間を通じてほぼ毎日日帰り入浴ができる大規模な一軒宿ですが、猿倉温泉は営業年でも営業日が土日祝日に限られる、より静かな秘湯です。

タイトルとURLをコピーしました