【地元民が教える】青森釣りスポット決定版!初心者も大物狙いも満足の10選&モデルコース

青森釣りスポット アウトドア
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「次の休みは、どこか景色のいい場所で思いっきり釣りを楽しみたいな…」

そんなふうに考えているあなた、青森県に来てみませんか?
三方を異なる特徴を持つ海(太平洋・津軽海峡・日本海)に囲まれ、十和田湖や小川原湖といった豊かな湖も擁する青森は、まさに釣り人のための楽園です。

しかし、県外から訪れる方にとっては、
「魅力的な場所が多すぎて、どこを選べばいいか分からない…」
「初心者や家族連れでも楽しめる場所はあるの?」
「釣りの後、温泉や美味しいものも楽しみたい!」
といった悩みもありますよね。

活気ある漁港での釣り人たちの様子

ご安心ください!この記事では、そんなあなたのための「最高の青森釣り旅」を、地元の釣り情報を熟知した私たちが徹底的にナビゲートします。
初心者も手ぶらで楽しめる港から、一度は挑みたい大物の聖地、釣った魚をその場で味わえるスポットまで、旅の目的別に厳選した10スポットをランキング形式でご紹介。

この記事を読み終える頃には、あなたの理想の釣り旅プランがきっと見つかりますよ!

  1. あなたの「青森釣り旅」の目的は?
  2. 【一目でわかる】青森釣りスポットMAP&比較表
  3. 👑第1位 八戸漁港 – 家族みんなで大満足!初心者の楽園
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
    4. 🌟 八戸漁港・満喫モデルコース
  4. 👑第2位 大間崎 – ロマンを求める挑戦者へ!マグロの聖地
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
    4. 🌟 大間崎・満喫モデルコース
  5. 👑第3位 十和田湖 – 神秘の湖で心洗われるヒーリングフィッシング
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
    4. 🌟 十和田湖・満喫モデルコース
  6. 👑第4位 小川原湖 – 冬の風物詩!ワカサギ釣りデビューはここで決まり
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
    4. 🌟 小川原湖・満喫モデルコース
  7. 👑第5位 鯵ヶ沢港 – 世界遺産と夕日と。欲張りな釣り旅
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
    4. 🌟 鯵ヶ沢港・満喫モデルコース
  8. 👑第6位 下北半島海岸 – 冒険心をくすぐる秘境の磯
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
  9. 👑第7位 奥入瀬渓流 – 緑と水のシンフォニーの中で
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
  10. 👑第8位 三沢漁港 – 太平洋の恵みを気軽に満喫
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
    4. 🌟 三沢漁港・満喫モデルコース
  11. 👑第9位 屏風山海岸 – 荒々しい絶景と対峙する磯釣り
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
  12. 👑第10位 十三湖 – シーバスアングラー憧れのフィールド
    1. 魅力とポイント
    2. 釣れる魚とシーズン
    3. アクセスと設備
    4. 🌟 十三湖・満喫モデルコース
  13. 青森県での釣りを楽しむためのマナーと安全対策
    1. 守りたい5つの釣りマナー
    2. 安全に楽しむための5つのポイント
  14. まとめ – さあ、釣りの楽園・青森へ出かけよう!

あなたの「青森釣り旅」の目的は?

まずは、あなたが今回の旅で一番叶えたいことから、おすすめのスポットを探してみましょう!

  • 👨‍👩‍👧‍👦 家族や仲間とワイワイ楽しみたい!
    → 第1位:八戸漁港, 第4位:小川原湖
  • 🎣 手ぶらで行って気軽に始めたい!
    → 第1位:八戸漁港, 第8位:三沢漁港
  • 🐟 一生モノの思い出!大物を狙いたい!
    → 第2位:大間崎, 第10位:十三湖
  • 🏞️ 絶景に癒されながらのんびり釣りたい!
    → 第3位:十和田湖, 第7位:奥入瀬渓流, 第9位:屏風山海岸

【一目でわかる】青森釣りスポットMAP&比較表

順位スポット名エリア種類初心者向け度手ぶらOK?ファミリー向け大物狙い絶景
1位八戸漁港県南★★★★★
2位大間崎下北★★☆☆☆
3位十和田湖県南★★★☆☆
4.位小川原湖県南★★★★☆
5位鯵ヶ沢港津軽★★★☆☆
6位下北半島海岸下北★★☆☆☆××
7位奥入瀬渓流県南★★☆☆☆×
8位三沢漁港県南★★★★☆
9位屏風山海岸津軽★★☆☆☆××
10位十三湖津軽★★★☆☆

👑第1位 八戸漁港 – 家族みんなで大満足!初心者の楽園

「初めての青森での釣り、絶対に失敗したくない!」そんなあなたに、私たちが最もおすすめするのが八戸漁港です。市街地からのアクセスも抜群で、トイレや駐車場も完備。まさに至れり尽くせりの釣り天国です。

魅力とポイント

何と言っても魅力は、釣れる魚種の豊富さと足場の良さ。サビキ釣りをすれば、子供でも簡単にアジやイワシが釣れて大興奮!投げ釣りをすればカレイやアイナメ、ルアーを投げればサバやイナダ(ブリの若魚)も狙えます。

釣れる魚とシーズン

  • 春 (3-5月): カレイ、メバル、ソイ
  • 夏 (6-8月): アジ、イワシ、サバ(ファミリーに最適!)
  • 秋 (9-11月): イナダ、サワラ、タチウオ(※近年釣果報告増加)
  • 冬 (12-2月): ホッケ、タラ

アクセスと設備

  • アクセス: JR八戸駅から車で約20分
  • 駐車場: 無料駐車場あり
  • トイレ: 複数箇所にあり
  • 釣具レンタル: 漁港近くの釣具店で可能。「手ぶらセット」があるお店も!

🌟 八戸漁港・満喫モデルコース

  • AM 9:00: 釣具店でレンタルタックルをゲット!
  • AM 10:00: 漁港で釣りスタート!サビキ釣りでアジを狙う。
  • PM 12:00: 近くの「八食センター」へ移動。新鮮な魚介でBBQランチ!
  • PM 2:00: 八戸市水産科学館「マリエント」で海の生き物について学ぶ。
  • PM 4:00: 帰路へ。

👑第2位 大間崎 – ロマンを求める挑戦者へ!マグロの聖地

「一生に一度は、あの黒いダイヤを…!」釣り人なら誰もが憧れるクロマグロ(本マグロ)。その聖地こそ、本州最北端の大間崎です。マグロ漁師の力強い一本釣りが有名ですが、遊漁船に乗れば、私たちもその興奮の一端を味わうことができます。

魅力とポイント

遊漁船でのメインターゲットは、ブリやヒラマサといった大型青物。津軽海峡の荒波にもまれた魚たちの引きは強烈で、まさに格闘技!もちろん、陸からの釣りでもヒラメや根魚が狙え、そのポテンシャルの高さは計り知れません。

釣れる魚とシーズン

  • 遊漁船 (夏~秋): ブリ、ヒラマサ、ワラサ
  • 陸っぱり (通年): ヒラメ、ソイ、アイナメ、カレイ

アクセスと設備

  • アクセス: 青森市内から車で約3時間。道のりは長いですが、辿り着いた時の感動は格別です。
  • 駐車場: 大間崎周辺にあり
  • トイレ: 公衆トイレあり
  • 遊漁船: 事前予約が必須。複数の船があるので、サービスや料金を比較検討しましょう。

🌟 大間崎・満喫モデルコース

  • AM 5:00: 遊漁船でいざ出港!大物とのファイトに挑む。
  • PM 12:00: 帰港。大間港近くの食堂で「大間マグロ丼」を堪能!
  • PM 2:00: 「大間崎レストハウス」でお土産探し&マグロ解体モニュメントと記念撮影。
  • PM 3:00: 薬師様の湯「おおま温泉 海峡保養センター」で釣りの疲れを癒す。
  • PM 5:00: 帰路へ。

👑第3位 十和田湖 – 神秘の湖で心洗われるヒーリングフィッシング

海の釣りもいいけれど、静かな湖畔でのんびり竿を出すのも最高ですよね。青森と秋田にまたがる十和田湖は、その神秘的な美しさで知られるカルデラ湖。ここでは、宝石のように美しいヒメマス釣りが楽しめます。

魅力とポイント

宝石のように美しいヒメマスや、引きの強いサクラマスが釣れる豊かな生態系が魅力。ボートをレンタルして雄大な景色の中でトローリングするもよし、岸からルアーやフライフィッシングで狙うもよし。都会の喧騒を忘れ、自然と一体になれる時間は、何よりの贅沢です。

釣れる魚とシーズン

  • 春 (4月下旬~6月): ヒメマス、サクラマス、イワナ
  • 夏~秋 (7月~11月): ヒメマス
  • 冬: 基本的に禁漁期間。ワカサギ釣りも可能とされていますが、近年は暖冬の影響で湖が全面結氷せず、氷上釣りは開催されない年が続いています。 実施されるか必ず事前に十和田湖増殖漁業協同組合への確認が必要です。

注意: 釣りには遊漁券が必要です。事前にコンビニや現地の販売所で購入してください。

アクセスと設備

  • アクセス: 青森市内から車で約2時間
  • 駐車場: 湖畔の各所に完備
  • トイレ: 観光施設内にあり
  • ボート/釣具レンタル: 湖畔の休屋(やすみや)地区で可能。

🌟 十和田湖・満喫モデルコース

  • AM 9:00: 休屋地区でボートをレンタルし、遊漁券を購入。
  • AM 10:00: 湖上フィッシングスタート!
  • PM 1:00: 湖畔のレストランで名物「ヒメマス料理」の昼食。
  • PM 2:30: 遊覧船に乗って、湖上からの絶景を満喫。
  • PM 4:00: 近くの「蔦温泉」へ。秘湯の雰囲気でリラックス。
  • PM 6:00: 帰路へ。

👑第4位 小川原湖 – 冬の風物詩!ワカサギ釣りデビューはここで決まり

「冬の青森で釣りなんて…」と思っていませんか?そんなことはありません!小川原湖では、冬の風物詩ワカサギ釣りが楽しめます。ドーム船やレンタルハウスが充実しており、暖かい場所で手軽に楽しめるので、初心者や家族連れにぴったりです。

魅力とポイント

汽水湖であるため、冬のワカサギだけでなく、夏にはシーバス(スズキ)やハゼも狙える多様性が魅力。湖畔には公園やキャンプ場も整備されており、一日中アクティブに過ごせます。

釣れる魚とシーズン

  • 春 (4-5月): シラウオ、フナ
  • 夏 (6-8月): シーバス、ハゼ
  • 秋 (9-11月): シーバス、ワカサギ(11月〜)
  • 冬 (12-3月): ワカサギ(ドーム船や氷上釣り)

アクセスと設備

  • アクセス: 三沢駅から車で約15分
  • 駐車場: 湖畔の各所に完備
  • トイレ: 公衆トイレあり
  • 釣具レンタル: ワカサギ釣り用具のレンタルサービスが充実。

🌟 小川原湖・満喫モデルコース

  • AM 8:00: 小川原湖に到着。ワカサギ釣りのドーム船受付へ。
  • AM 9:00: 釣りスタート!初心者講習を受けてから挑戦。
  • PM 12:00: 釣ったワカサギを天ぷらにしてもらって昼食!
  • PM 2:00: 「三沢航空科学館」で飛行機の世界に触れる。
  • PM 4:00: 市内にあるアメリカンな雰囲気のカフェで一休み。
  • PM 6:00: 帰路へ。

👑第5位 鯵ヶ沢港 – 世界遺産と夕日と。欲張りな釣り旅

世界自然遺産・白神山地の玄関口に位置する鯵ヶ沢港。ここは、ただの漁港ではありません。日本海に沈む美しい夕日を眺めながら竿を出せる、ロケーション抜群のスポットです。

魅力とポイント

防波堤からのサビキ釣りや投げ釣りがメイン。波が穏やかな日が多く、ファミリーでも安心して楽しめます。夏から秋にかけてはアジやサバ、イナдаなどの回遊魚が豊富で、思わぬ大物に出会えることも。

釣れる魚とシーズン

  • 春 (4-5月): メバル、カレイ、ホッケ
  • 夏 (6-8月): アジ、イワシ、キス
  • 秋 (9-11月): イナダ、サワラ、ヤリイカ(※アオリイカは近年釣果報告が増加しているが、ヤリイカの方がより一般的)
  • 冬 (12-3月): アイナメ、ソイ

アクセスと設備

  • アクセス: JR鯵ヶ沢駅から徒歩約20分、青森市から車で約1時間30分
  • 駐車場: 港周辺に完備
  • トイレ: 公衆トイレあり
  • 釣具店: 鯵ヶ沢町内にあり

🌟 鯵ヶ沢港・満喫モデルコース

  • AM 10:00: 白神山地のビジターセンターで自然について学ぶ。
  • PM 1:00: 鯵ヶ沢町内で名物「ヒラメのヅケ丼」ランチ。
  • PM 3:00: 鯵ヶ沢港で釣りスタート。
  • PM 5:00: 日本海に沈む夕日をバックに記念撮影。
  • PM 6:30: 「鯵ヶ沢温泉」で日帰り入浴。
  • PM 8:00: 帰路へ。

👑第6位 下北半島海岸 – 冒険心をくすぐる秘境の磯

※注意:このエリアは上級者向けです。初心者だけでの釣行は避けましょう。

重要な注意事項: 霊場恐山のある宇曽利山湖は強酸性のため、魚はウグイ一種しか生息しておらず釣りはできません。ここで紹介するのは、仏ヶ浦に代表される西岸の岩礁地帯や、尻屋崎周辺の磯など、下北半島の海岸線です。

魅力とポイント

険しい岩礁地帯が続くため、狙えるのはアイナメ、ソイ、カサゴといった高級根魚。力強い引きは一度味わうと病みつきになります。自分の力でポイントを開拓する、冒険のような釣りが好きな本格派アングラーにおすすめです。

釣れる魚とシーズン

  • 春~秋 (4-11月): アイナメ、ソイ、メバル、カサゴ
  • 冬 (12-3月): 天候が厳しく危険なため、基本的にはオフシーズンです。

アクセスと設備

  • アクセス: むつ市内から車で30分~。ポイントによりさらに時間がかかります。公共交通機関でのアクセスは困難です。
  • 駐車場/トイレ: 整備された場所はほぼありません。携帯トイレの持参を推奨します。
  • 安全装備: ライフジャケット、スパイクシューズは必須装備です。

👑第7位 奥入瀬渓流 – 緑と水のシンフォニーの中で

※注意:ルールとマナーを守って楽しみましょう。

十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流は、国の特別名勝および天然記念物。苔むした岩と清流が織りなす絶景の中、イワナやヤマメといった美しい渓流魚を狙うことができます。

魅力とポイント

釣りだけでなく、遊歩道を散策するだけでも心洗われるヒーリングスポット。フライフィッシングやルアーフィッシングが主流で、自然の地形を読み、魚との知恵比べを楽しむ、奥深い釣りが体験できます。

釣れる魚とシーズン

  • 釣期: 4月1日~9月30日(魚種・エリアにより異なる)
  • 対象魚: イワナ、ヤマメ

注意: 釣りには遊漁券が必須です。また、自然保護のためキャッチ&リリース(釣った魚を逃がす)が推奨されています。

アクセスと設備

  • アクセス: 十和田湖畔から車ですぐ。JR八戸駅からバスもあり。
  • 駐車場: 渓流沿いの各所に完備
  • トイレ: 駐車場付近に公衆トイレあり

👑第8位 三沢漁港 – 太平洋の恵みを気軽に満喫

八戸漁港と並ぶ県南の優良スポットが三沢漁港。太平洋に面しており、穏やかな日が多いのが特徴です。特に投げ釣りでのヒラメ・カレイ狙いが人気で、座布団のような大物も夢ではありません。

魅力とポイント

1位の八戸漁港に比べて規模は小さいものの、その分落ち着いて釣りができるのが魅力。足場も良く、釣具のレンタルもあるため、こちらも初心者や家族連れにおすすめ。夏の夜釣りではアナゴが狙えることも。

釣れる魚とシーズン

  • 春 (3-5月): ヒラメ、カレイ
  • 夏 (6-8月): イワシ、サバ、タナゴ
  • 秋 (9-11月): イナダ、サケ(河口部)
  • 冬 (12-2月): カレイ、アイナメ

アクセスと設備

  • アクセス: 三沢空港から車で約10分と、飛行機でのアクセスも良好。
  • 駐車場/トイレ: 完備
  • 釣具店: 三沢市内にあり、レンタルも可能。

🌟 三沢漁港・満喫モデルコース

  • AM 10:00: 漁港で釣りスタート!投げ釣りでカレイを狙う。
  • PM 1:00: 三沢市内のレストランで、特産の「ごぼう」を使った料理や「パイカ(豚軟骨)ラーメン」を味わう。
  • PM 3:00: 近くの「仏沼」へ。野鳥の観察で自然を満喫。
  • PM 5:00: 帰路へ。

👑第9位 屏風山海岸 – 荒々しい絶景と対峙する磯釣り

※注意:このエリアは中〜上級者向けです。

津軽半島の西海岸に連なる屏風山海岸。その名の通り、屏風のように切り立った断崖絶壁は圧巻の一言。厳しい自然環境ですが、それゆえに魚影は濃く、特にメバルやクロソイといった根魚の宝庫となっています。

魅力とポイント

変化に富んだ海岸線は、まさに天然の漁礁。自分の足でポイントを探し、大物を釣り上げた時の達成感は格別です。夕日の名所としても知られており、釣り糸を垂れながら眺める夕景は一生の思い出になるでしょう。

釣れる魚とシーズン

  • 春 (4-5月): メバル、クロソイ
  • 夏~秋 (6-11月): アイナメ、クロソイ、シーバス(スズキ)
  • 冬 (12-2月): 風と波が強く危険なため、経験者以外は避けましょう。

アクセスと設備

  • アクセス: 五所川原市から車で40分~1時間。道が狭い場所もあるので注意。
  • 駐車場/トイレ: ほぼありません。準備は万全に。
  • 安全装備: ライフジャケット、スパイクシューズは必須です。

👑第10位 十三湖 – シーバスアングラー憧れのフィールド

津軽半島北部に位置する十三湖(じゅうさんこ)は、日本海と繋がる汽水湖。名物のヤマトシジミで有名ですが、ルアーフィッシングの世界ではシーバス(スズキ)の一級ポイントとして全国に名を轟かせています。

魅力とポイント

淡水と海水が混じりあう独特の環境が、豊富なエサを育み、大型のシーバスを育てます。ルアーに激しくアタックしてくるシーバスとのファイトは迫力満点!ランカーサイズ(80cm以上)の実績も高く、多くの釣り人が夢を求めてこの湖を訪れます。

釣れる魚とシーズン

  • 春~秋 (4-11月): シーバス
  • 冬 (1-2月): ワカサギ(氷上釣り)

アクセスと設備

  • アクセス: 五所川原市から車で約30分
  • 駐車場: 湖畔の各所に完備
  • トイレ: 主要なポイント付近にあり

🌟 十三湖・満喫モデルコース

  • AM 5:00: 夜明けと共に十三湖でシーバスフィッシング開始!
  • AM 10:00: 釣りを終え、道の駅「十三湖高原」へ。
  • AM 11:00: 早めの昼食に、名物「しじみラーメン」をいただく。
  • PM 1:00: 「斜陽館」(太宰治記念館)を見学し、文豪の世界に触れる。
  • PM 3:00: 帰路へ。

青森県での釣りを楽しむためのマナーと安全対策

最高の思い出を作るために、最も大切なのがマナーと安全です。出発前に必ず確認してください。

守りたい5つの釣りマナー

  • ゴミは必ず持ち帰る: 釣り糸やエサの袋など、自分が出したゴミはすべて持ち帰りましょう。美しい釣り場を未来に残すための第一歩です。
  • 漁業関係者を最優先に: 漁港は漁師さんたちの仕事場です。漁船の航行や作業の邪魔にならないよう、最大限配慮しましょう。
  • 立入禁止区域には入らない: 危険な場所や私有地には、絶対に立ち入らないでください。
  • 駐車マナーを守る: 指定された駐車場を利用し、迷惑駐車は絶対にやめましょう。
  • 遊漁券を必ず購入する: 川や湖では、釣りをするために遊漁券が必要です。ルールを守って、気持ちよく釣りを楽しみましょう。

安全に楽しむための5つのポイント

  • 天気予報の確認は必須: 海の天気は急変します。特に日本海側は風が強くなることも。無理な釣行は絶対にやめましょう。
  • ライフジャケットを着用する: 堤防や磯場では、万が一に備え、必ずライフジャケットを着用しましょう。自分の命を守る最低限の装備です。
  • 滑りにくい靴を履く: 濡れた場所は非常に滑りやすいです。スパイクシューズや滑り止め付きの長靴などを準備しましょう。
  • 単独での行動は避ける: 特に不慣れな場所や秘境エリアでは、複数人で行動するようにしましょう。
  • 地元の情報を活用する: 現地の釣具店は、最新の情報が集まる場所です。釣りを始める前に立ち寄り、釣果や安全に関する情報を聞くことをおすすめします。

まとめ – さあ、釣りの楽園・青森へ出かけよう!

ここまで、青森県の魅力的な釣りスポットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

初心者から家族連れ、そして大物を追い求めるベテランまで、あらゆる釣り人を温かく迎え入れてくれるのが、青森の懐の深さです。

八戸漁港で初めて釣ったアジの感動。
大間崎で感じた大物へのロマン。
十和田湖の静寂に包まれる癒しの時間。

青森には、あなたの心を揺さぶる最高の釣り体験が待っています。
この記事を参考に、ぜひあなただけの「最高の青森釣り旅」を計画してみてください。タックルを車に詰め込んで、釣りの楽園・青森へ!忘れられない感動が、あなたを待っています。


※記事について: 釣り場の状況や魚の釣果は、天候や季節、年により大きく変動します。釣行前には必ず現地の釣具店や漁協等で最新情報をご確認ください。

【参考文献】

  • 青森県庁ウェブサイト
  • 各市町村観光協会ウェブサイト
  • 十和田湖増殖漁業協同組合
  • 青森県内各釣具店からの情報
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