【2025年最新】青森のおすすめ海水浴場7選!地元民が教える穴場からファミリー向けまで徹底ガイド

青森のおすすめ海水浴場 アウトドア
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「今年の夏は、どこか特別な場所で過ごしたい…」
「人混みを避けて、キレイな海でリフレッシュしたい…」

そんなあなたにこそ、本州最北端・青森県の海水浴場を心からおすすめします。

青森の夏は短いですが、だからこそ凝縮された魅力に溢れています。涼やかで澄んだ空気、驚くほど透明な海、そして息をのむような大自然。
この記事では、単に場所を羅列するだけでなく、「誰と、どんな夏を過ごしたいか」という目的別に、地元目線で厳選した7つの海水浴場を徹底ガイドします。

さあ、あなたにぴったりの「本州最北の楽園」を見つけに行きましょう!

※遊泳期間は例年の目安です。天候や海の状況により変更される場合があるため、お出かけの際は必ず各自治体の公式サイトや観光協会で最新の情報をご確認ください。

なぜ今、青森の海が選ばれるのか?3つの理由

都会のビーチとは一線を画す、青森ならではの魅力をご紹介します。

  • 涼しくて快適!: 真夏でも30℃を超える日が少なく、爽やかな風が吹く中で快適に過ごせます。暑さが苦手な方やお子様連れには最高の環境です。
  • 圧倒的な水の透明度: 世界自然遺産・白神山地をはじめとする豊かな森から、清らかな水が海へと注ぎ込みます。その結果、海底の砂地までくっきり見えるほどの透明度を誇るビーチが数多く存在します。
  • 「海水浴+α」の楽しみが満載: ビーチのすぐ近くに温泉があったり、新鮮な海の幸を味わえる市場があったり、大自然を満喫できるアクティビティがあったりと、一日中飽きることなく楽しめます。

【目的別】青森のおすすめ海水浴場

《ファミリーに最適!波が穏やかで施設も充実》

小さなお子様連れでも安心して楽しめる、波が穏やかで設備の整った海水浴場です。

1. 合浦公園海水浴場(青森市)

青森市民の憩いの場として親しまれる合浦公園内にある、最もアクセスしやすい海水浴場。遠浅で波が非常に穏やかなため、小さなお子様の海水浴デビューに最適です。
公園内には遊具や動物舎もあり、海水浴に飽きても一日中楽しめます。駐車場や海の家、シャワーといった設備が整っているのも嬉しいポイント。

項目詳細
特徴遠浅、波が穏やか、公園併設
設備シャワー、更衣室、トイレ、海の家
アクセス青森駅から車で約10分
遊泳期間7月中旬〜8月中旬(例年の目安)
+αの楽しみ公園内の遊具、合浦公園の散策

2. サンセットビーチあさむし(青森市)

その名の通り、美しい夕日が見られることで有名な「浅虫温泉」にあるビーチ。こちらも内湾(陸奥湾)に面しているため波は穏やか。SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティも充実しています。
最大の魅力は、海水浴で冷えた体を、すぐ近くの浅虫温泉で癒せること。日帰り入浴施設も多数あるので、最高の「海→温泉」コースを体験できます。

項目詳細
特徴夕日が絶景、温泉地が近い、アクティビティ充実
設備シャワー、更衣室、トイレ、海の家
アクセス青い森鉄道「浅虫温泉駅」から徒歩約7分
遊泳期間7月中旬〜8月中旬(例年の目安)
+αの楽しみ浅虫温泉での湯めぐり、浅虫水族館

《絶景と透明度を求めるカップル・友人に》

思わず写真に撮りたくなるような、美しい景色と最高の水質を誇る海水浴場です。

3. 白浜海水浴場(八戸市・種差海岸)

国の名勝にも指定されている三陸復興国立公園・種差海岸の中にある海水浴場。環境省が選定する「快水浴場百選」では、最高ランクの「特選」にも選ばれた、全国屈指の美しい浜です。 貴重な「鳴き砂」でも知られ、条件が揃えば足音が「キュッ、キュッ」と鳴ります。
天然芝生地と荒々しい岩礁、そして青い海のコントラストはまさに絶景。海水浴だけでなく、海岸線をのんびり散策するだけでも特別な時間を過ごせます。

項目詳細
特徴国立公園内の絶景、白い砂浜、快水浴場百選「特選」、鳴き砂
設備シャワー、更衣室、トイレ
アクセスJR八戸線「陸奥白浜駅」から徒歩約10分、または鮫駅から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」(季節運行)で「白浜海水浴場前」下車
遊泳期間7月中旬〜8月中旬(例年の目安)
+αの楽しみ種差海岸遊歩道のハイキング、種差海岸インフォメーションセンター

4. 出来島海水浴場(つがる市)

日本海に面し、果てしなく続く水平線と、風車が立ち並ぶ風景が印象的なビーチ。特に、海に沈む夕日は息をのむほどの美しさです。
7kmにも及ぶ長い砂浜は、隣との距離を気にせずプライベート感を満喫したいカップルやグループにおすすめ。人が少なく、のんびりとした時間を過ごせます。

項目詳細
特徴壮大な夕日、長い砂浜、風車のある風景
設備トイレ、シャワー(簡易)
アクセスJR五能線「木造駅」から車で約20分、または五所川原駅前から弘南バス「出来島」行きで約50分
遊泳期間7月中旬〜8月中旬(例年の目安)
+αの楽しみベンセ湿原での高山植物鑑賞、しじみラーメン

《マリンスポーツも楽しみたいアクティブ派に》

5. 鰺ヶ沢海水浴場(鰺ヶ沢町)

かつては県内最大級の来場者数を誇った人気の海水浴場で、現在も多くの人で賑わいます。波が程よく高いため、サーフィンなどのマリンスポーツも楽しめます。
世界自然遺産・白神山地を背景にした美しい景色も魅力的。海の家やシャワーなどの設備も充実しており、一日中快適に過ごせます。

項目詳細
特徴県内有数の規模、マリンスポーツ可能、白神山地の景色
設備有料シャワー、更衣室、トイレ、海の家
アクセスJR五能線「鰺ヶ沢駅」から徒歩約10分
遊泳期間7月中旬〜8月中旬(例年の目安)
+αの楽しみ鰺ヶ沢漁港での海鮮グルメ、白神山地観光

6. マリンパーク海水浴場(中泊町)

津軽半島の西側先端にある、テーマパークのように整備されたユニークな海水浴場。テトラポッドで囲まれているため、安全に海水浴を楽しめます。
人工的に整備されたビーチですが、周囲の自然環境は抜群。天気の良い日には北海道の島々も見ることができます。

項目詳細
特徴テーマパーク風、安全性重視、整備が行き届いている
設備更衣室、シャワー、トイレ、休憩所
アクセス津軽鉄道「津軽中里駅」から車で約45分
遊泳期間7月中旬〜8月下旬(例年の目安)
+αの楽しみすぐ近くにある「道の駅こどまり」での休憩や新鮮な海産物の購入

《静かに過ごしたい!本州最北の穴場ビーチ》

混雑を避け、プライベートな感覚で自然を満喫したい本物志向のあなたへ。

7. 脇野沢海水浴場(むつ市)

下北半島の西側に位置する、知る人ぞ知る穴場ビーチ。陸奥湾に面しているため波は穏やかですが、特筆すべきはその水の透明度。船が宙に浮いて見えるほどの美しさは、一度見たら忘れられません。
周辺には仏ヶ浦などの景勝地もあり、大自然の神秘を感じることができます。運が良ければ、野生のニホンザルに出会えるかも?

項目詳細
特徴驚異的な透明度、静かな環境、野生動物との遭遇
設備トイレ、シャワー(簡易)
アクセスむつ市街地から車で約40分
遊泳期間7月下旬〜8月中旬(例年の目安)
+αの楽しみ仏ヶ浦の観光船、野生のニホンザル観察

安全に楽しむための注意点とQ&A

Q. 水温は低い?
A. はい、関東などの海に比べると低めです(8月でも22〜24℃程度)。特に日本海側は暖流の影響で比較的水温が高い傾向にありますが、いずれにせよ長時間水に入っていると体が冷えやすいので、こまめに休憩を取りましょう。ラッシュガードがあると安心です。

Q. クラゲは出る?
A. 8月のお盆を過ぎるとアンドンクラゲなどが出始めることがあります。遊泳期間や現地の情報を必ず確認しましょう。

Q. 天気は変わりやすい?
A. はい、特に日本海側や津軽海峡側は天候が急変することがあります。常に天気予報を確認し、無理な遊泳は絶対にやめましょう。

Q. 遊泳期間はいつまで?
A. 多くの海水浴場は7月中旬〜8月中旬です。期間や時間は各海水浴場で異なるため、事前に確認することをおすすめします。

まとめ:最高の夏は、青森の海で。

青森の海水浴場は、短い夏だからこそ、その一瞬一瞬が宝物になる特別な場所です。

  • 家族みんなで安心して楽しみたいなら
    →「合浦公園海水浴場」「サンセットビーチあさむし」
  • 感動的な絶景を写真に収めたいなら
    →「白浜海水浴場」「出来島海水浴場」
  • マリンスポーツも満喫したいなら
    →「鰺ヶ沢海水浴場」
  • 誰にも邪魔されず自然に浸りたいなら
    →「脇野沢海水浴場」

この記事を参考に、あなたの理想の夏休みプランを立ててみてください。本州最北の海が、きっと忘れられない思い出をプレゼントしてくれますよ。


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