青森の魅力満載!ふるさと納税で選ぶ特選商品トップ10

青森の魅力満載!ふるさと納税で選ぶ特選商品トップ10 ふるさと納税
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青森県は豊かな自然環境に恵まれた食材の宝庫です。リンゴや海産物をはじめとする特産品の数々は、ふるさと納税の返礼品としても非常に人気があります。今回は、青森県のふるさと納税の人気返礼品ランキングTOP10をご紹介します。青森県の魅力が詰まった逸品の数々をぜひチェックしてみてください。

1位:青森県産りんご「葉取らずサンふじ」20玉~46玉(約10kg)

青森県を代表する特産品であるりんごの中でも、「葉取らずサンふじ」は特に人気が高い返礼品です。葉を摘まない「葉取らず栽培」という特殊な栽培方法によって、通常のりんごよりも糖度が高く、ジューシーな食感に仕上がります。

葉取らず栽培とは?

一般的なりんご栽培では、太陽の光をりんごに均等に当てるために周囲の葉を摘み取りますが、「葉取らず栽培」では葉を残したまま育てます。葉で光合成を行うことで糖分が多く蓄えられ、甘さが増すのが特徴です。また、葉が日除けの役割を果たすため、りんごの表面が滑らかで美しい色合いになります。

朝日に輝く「葉取らずサンふじ」りんご園

青森県のりんご生産

青森県はりんごの生産量が日本一を誇り、全国シェアの約60%を占めています。冷涼な気候と昼夜の寒暖差が大きい環境が、糖度の高いりんごの生産に適しています。県内では約50種類のりんごが栽培されており、主に栽培されているのはふじ、王林、つがる、ジョナゴールドなどです。

「サンふじ」は「ふじ」の中でも特に太陽の光をたっぷり浴びて育ったものを指し、糖度が高く香りが豊かなことで知られています。ふるさと納税の返礼品として家庭用の約10kgが人気です。

2位:青森県産 スチューベン(生)2kg【数量限定品】

青森県津軽地方では、りんごだけでなくブドウの栽培も盛んです。「スチューベン」は青森県を代表するブドウの品種で、酸味と甘みのバランスが絶妙と評判です。生食はもちろん、ジュースやジャム、タルトなど、様々な料理に活用できる万能なブドウです。

スチューベンの特徴

スチューベンは、濃い紫色の皮と程よい酸味が特徴のブドウです。10月中旬から11月にかけて収穫され、りんごの保管技術を活かして冬場まで長期保存が可能になりました。このため、「冬ぶどう」としても親しまれています。

スチューベンの最大の魅力は、太陽の光をたっぷり浴びた色の濃い果実と、冬場に楽しめる甘さです。皮ごと食べられるのも特徴の一つです。青森県では、りんごと同様に気候を活かして栽培されており、寒暖差によって糖度が高まり、独特の風味が生まれます。

ふるさと納税では数量限定での提供となるため、入手困難な時期もある人気返礼品です。

3位:青森県産 牛肉 黒毛和牛 サーロイン ステーキ用 200g×2枚

青森県産の黒毛和牛を使用した、ジューシーで柔らかなステーキ用肉も人気の返礼品です。適度な霜降りと赤身のバランスが良く、脂ののりが良いのが特徴で、旨味が凝縮されています。

青森県の畜産業

青森県の牛肉は、恵まれた大自然の中で良質な粗飼料を利用して健康的に育てられています。八甲田山麓、十和田湖周辺、下北半島、津軽地域に合わせて約90か所の公共牧場があり、牧場数は全国第3位を誇ります。

青森県では「あおもり牛」としてブランド化が進んでおり、安全・安心で美味しい牛肉の生産に力を入れています。中でも黒毛和牛は、きめ細かい霜降りと肉質の柔らかさで評価が高く、ふるさと納税の返礼品としても人気があります。

ふるさと納税では、サーロインステーキをはじめ、様々な部位や調理法に対応した返礼品が用意されています。自宅で本格的な青森県産黒毛和牛を楽しむことができます。

4位:青森県産 ホタテ むき身 5kg

青森県は、ホタテの水揚げ量が全国でも上位を誇ります。特に陸奥湾で育ったホタテは、身が大きく、ぷりぷりとした食感が特徴で、ふるさと納税の返礼品としても大人気です。

青森県のホタテ養殖

陸奥湾には古くからホタテが生息しており、現在では「垂下養殖」という方法で安定的な生産が行われています。これは、ホタテの稚貝を網に入れて海中に吊るし、プランクトンを餌として成長させる養殖方法です。

青森県では、陸奥湾の環境を守りながら持続可能なホタテ養殖を行うため、「ホタテガイ適正養殖可能数量制度(TASC)」を導入しています。この取り組みにより、高品質なホタテが安定して生産されています。

陸奥湾のホタテ漁と朝の漁港

陸奥湾育ちのホタテは、外洋産のホタテに比べて小ぶりですが、貝殻の割に身の部分が大きいのが特徴です。さらに、甘味成分であるグリコーゲンを豊富に含み、その量は他県産を圧倒しています。これは、ホタテの生育に適した豊かな海と、養殖技術の高さによるものです。

ふるさと納税では、むき身の状態で冷凍されたホタテが人気です。刺身やフライ、グラタンなど、様々な料理に活用できます。

5位:青森県産 いくら 醤油漬け 500g

青森県は、サケの漁獲量も全国有数を誇ります。北海道、岩手に続いて日本で3位の約400トンのサケの水揚げがあり、その卵から作られる「いくら」も高品質です。粒が大きく、濃厚な旨みのいくらは、ふるさと納税の返礼品としても人気があります。

青森県のサケ漁

サケは秋から冬にかけて漁が盛んに行われ、青森県の漁港各地で主に定置網などの漁法で水揚げされます。青森県内の消費量も多く、特に津軽地方では「鮭の飯寿司」などの郷土料理として親しまれています。

いくらは、鮮度の良いサケの卵を丁寧に加工して作られます。ふるさと納税では、醤油漬けにした状態で提供されることが多く、ご飯にのせて「いくら丼」として、または寿司ネタとして楽しむことができます。

6位:青森県産の乳製品詰め合わせ【数量限定】

青森県産の牛乳、ヨーグルト、チーズなど、様々な乳製品を詰め合わせたセットも人気の返礼品です。青森県は、乳製品の生産が盛んな県であり、高品質な乳製品が揃っています。

青森県の酪農業

青森県では、冷涼で澄んだ空気と水、そして健康な乳牛を育てるために土作りからこだわった酪農業が営まれています。特に東北町輝ヶ丘地区は酪農が盛んで、ここで生産された生乳だけをパック詰めした「あおい森の牛乳」が有名です。

県内の生乳は、牛乳をはじめ、ヨーグルト、チーズ、バターなどの様々な乳製品に加工されています。乳牛の健康管理から搾乳、加工に至るまで、品質管理が徹底されているため、風味豊かで安全な乳製品が生産されています。

ふるさと納税では、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの詰め合わせセットが人気です。青森県の豊かな自然環境で育まれた乳牛から生産された、新鮮で風味豊かな乳製品を楽しむことができます。

7位:青森県産 白神山地の天然水 500ml×24本

世界自然遺産に登録されている白神山地の麓から湧き出る、天然のミネラルウォーターも人気の返礼品です。豊かな自然が育んだ、まろやかで飲みやすい水が特徴です。

白神山地の天然水の特徴

白神山地は1993年に世界自然遺産に登録された、日本最大級のブナ原生林です。約8,000ヘクタールにも及ぶ広大なブナの森は、「緑のダム」とも呼ばれ、豊かな水源となっています。

白神山地の天然水は、数十年かけて地下の岩盤をゆっくりと通過する間に不純物が取り除かれ、適度なミネラルを含んだ超軟水として湧き出します。硬度が低く、クセがないため、飲料水としてはもちろん、料理やコーヒー、お茶などにも適しています。

水の採取地は厳しく管理されており、周辺の森林に民家などはなく、関係者以外立ち入ることができないエリアもあります。このような厳格な管理体制によって、高品質な天然水が守られています。

白神山地の原生林と清らかな湧水

ふるさと納税では、500mlのペットボトルが24本入ったセットが人気です。白神山地の自然の恵みを、日常的に楽しむことができます。

8位:青森県産 弘前産りんごジュース 1000ml×6本

りんご生産量日本一を誇る青森県弘前市産のりんごを使用した、100%ストレートりんごジュースも人気の返礼品です。りんごの甘みと酸味がバランスよく、さっぱりとした飲み心地が特徴です。

弘前市のりんご産業

弘前市は、青森県の南西部に位置し、「りんごの街」として知られています。市内の約4分の1の面積でりんごが栽培されており、年間約20万トンのりんごが生産されています。

弘前産りんごジュースは、弘前市内の選りすぐりのリンゴだけを使用した100%ストレートジュースです。搾りたての風味を大切にするため、加熱処理を最小限に抑えた製法で作られます。これにより、リンゴ本来の風味と栄養素が保たれています。

青森県では「青森県ふるさと認証食品」制度を設け、県産原材料を使用した高品質な食品を認証しています。弘前産りんごジュースも、この認証を受けた信頼性の高い商品です。

ふるさと納税では、ふじ、王林、ジョナゴールドなど、複数の品種をブレンドしたジュースや、単一品種のジュースなど、バラエティ豊かな返礼品が用意されています。

9位:青森県産 ねぶた灯籠 木製 大

青森県を代表する祭り「ねぶた祭」の灯籠をイメージした、木製の灯籠も人気の返礼品です。伝統的なねぶた祭の雰囲気を、おうちでも楽しむことができます。

ねぶた祭りについて

青森ねぶた祭りは、毎年8月2日から7日に青森市で開催される日本を代表する夏祭りの一つです。起源は奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、灯籠などが結びついたものと言われていますが、正確な起源は定かではありません。

毎年、延べ200万人以上の観光客が訪れる東北三大祭りの一つで、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。また、「日本三大灯籠祭り」の一つとしても知られています。

ねぶた祭りでは、武者や歴史上の人物などをモチーフにした巨大な灯籠(ねぶた)が市内を練り歩きます。夜になると灯籠に明かりが灯され、幻想的な光景が広がります。

青森ねぶた祭りの幻想的な夜景

ふるさと納税の返礼品としては、このねぶた祭りの灯籠を模した木製の工芸品が人気です。本物のねぶたを手掛ける職人の技術を活かして作られたものもあり、青森の伝統文化を身近に感じることができます。

10位:青森県産 津軽びいどろ 酒器 5点セット

青森県を代表する伝統工芸品である津軽びいどろの酒器セットも人気の返礼品です。美しい色彩と、繊細な模様が特徴で、お酒をよりおいしく、華やかに味わうことができます。

津軽びいどろの歴史と特徴

「津軽びいどろ」とは、青森県青森市のガラス工場「北洋硝子」で生産されるガラス工芸品です。「びいどろ」とはポルトガル語の「vidro(ヴィードロ)」で「ガラス」を意味します。

かつて北洋硝子では、紀元前一世紀ころから受け継がれてきた「宙吹き」の技法で、漁業用の浮き玉を作っていました。現在では、その技法を活かし「津軽びいどろ」として、グラス、皿、箸置き、花瓶など様々な製品が作られています。

津軽びいどろの最大の特徴は、色鮮やかな綺麗なガラスの美しさです。透明なガラスに色ガラスを巻き付ける「巻き技法」や、模様を施す「吹き技法」など、様々な技法が用いられています。また、ガラスの中に空気の泡を入れる「気泡」技法も特徴の一つで、これにより独特の風合いが生まれます。

職人の手による津軽びいどろの制作風景

青森県指定伝統工芸品に指定されている津軽びいどろは、「青森マイスター」や「青森県伝統工芸士」に認定された熟練の職人たちによって製造されています。365日休むことなく作業が続けられる伝統工芸です。

ふるさと納税では、酒器セットをはじめ、タンブラー、ぐい呑み、皿などの様々な製品が返礼品として提供されています。青森の伝統工芸の美しさを、日常生活の中で楽しむことができます。

まとめ

青森県のふるさと納税返礼品は、りんごをはじめとする農産物、海産物、伝統工芸品など、バラエティ豊かな品揃えが特徴です。県の特産品を生かした返礼品が多く、地元の生産者や職人の想いが詰まっています。

特にりんごは青森県の代名詞であり、「葉取らずサンふじ」はその最高峰として人気を集めています。また、「スチューベン」などのフルーツ類も青森県ならではの気候を活かした特産品です。

海産物では、陸奥湾産のホタテやいくらが高い評価を受けており、青森県の豊かな海の恵みを感じることができます。

さらに、青森県の伝統文化を感じられる「ねぶた灯籠」や「津軽びいどろ」などの工芸品も人気があり、食だけでなく、文化的な側面からも青森県の魅力を知ることができます。

ふるさと納税を通じて、青森県の多彩な特産品を楽しみながら、地域振興に貢献することができるのも大きな魅力です。季節や数量限定の返礼品もあるので、気になる品があれば早めにチェックしておくことをおすすめします。

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